XChat、4月23日にローンチ
X Corpの暗号化メッセージアプリの正式リリース日が確定。App Storeでの予約注文は受付中、2026年4月23日にiOS 26で登場。
先週、X Corpがユーザーの間で数か月にわたり取り沙汰されていた件をついに認めた。同社の独立型エンドツーエンド暗号化メッセンジャー「XChat」は2026年4月23日にリリースされる。App Storeでの予約注文は3月初旬から始まっていたが、ここにきて確定日が出た格好だ。
初日に同梱されるもの。暗号化された1対1およびグループメッセージ、英語に加え45言語のサポート、そして既存のXアカウントに乗せる形のサインインフロー。入っていないもの。Android版、デスクトップクライアント、iCloudへのメッセージバックアップ、そして有料プランの類。いずれも注釈には「後日対応」とだけ書かれている。iOSビルドはiOS 26(iPadはiPadOS 26)が必要で、サイズは175.8 MB。
暗号化の話が重要になるのは、Xがもともと「公開が既定」のプロダクトだったからだ。本家XアプリのDMは、すべてのユーザーに対してデフォルトでエンドツーエンド暗号化されたことが一度もなかった。XChatはこの姿勢をひっくり返す。暗号化は常時オン、オフにするスイッチは存在しない。鍵はユーザーの端末にある。平文のバックアップもない。万一アカウントを乗っ取られても、攻撃者が過去のメッセージを読むことはできない。
暗号化の技術的な詳細については、次の記事で取り上げる。